iPadでレジができるPOSレジのAirレジとスマレジ。特に多くの方がiPadを活用してレジ業務を行う場合どちらが良いか比較しているのではないでしょうか?当記事内では、両者の比較をしておりますので、選択の参考にしていただければと思います。
スマレジとAirレジを5項目で比較した結果オススメの業種が判明!
まずは、簡単な説明からしていきます。
POSレジ(Point of Sale)とは、「いつ・どこで・何が・どれだけ売れたか」などを記録し、商品管理・在庫管理、売上分析、顧客管理に役立てることのできるレジシステムです。AirレジもスマレジもPOSレジアプリという分類になります。
スマレジとAirレジのユーザーの業種を比較!
傾向としてみると、Airレジは飲食業や食品小売業に多く導入されています。どちらかというと、無料で利用も可能ですので、個人商店のような規模でぽく利用されているようです。
半面スマレジは、アパレル系やその他の小売業で多く使われています。飲食業は25%の割合にとどまっています。
Airレジ | 主に飲食業・食品小売業 | 八百屋、鮮魚、精肉、パン、製菓店、惣菜店、宅配ピザ、たこ焼き店、居酒屋、レストラン、カフェ、ハンバーガー店など | |
スマレジ | 主にアパレル・小売 | 最も多い業種は「アパレル」「その他小売」「イベント物販」を含む『小売』で43.5%、次いで『飲食』が27.4%、その後『医薬品・化粧品』や『美容・理容』といったサービス業が続きます。 | |
スマレジのユーザー比較表 | ![]() |
スマレジとAirレジの最低利用料金を比較!
スマレジは有料プランで利用する前提で考えるべきです。基本的には月額4,400円から利用可能となります。
Airレジではプラン料金は無料で始められ、周辺機器を購入することで利便性がUPする仕組みですので、ご自身のお店にあった機器を用意する必要があります。
レシートプリンターとキャッシュドロアが一体となった機器ならコンパクトにレジ業務が行えます。
さらにカスタマーディスプレーやバーコードリーダーなど用途に合わせて様々な危機と組み合わせが可能です。
Airレジ | 完全無料(0円)で使えます。 |
スマレジ | アカウント作成から30日間は、すべての機能と電話による導入サポートを無料でご利用いただけます。30日経過後は、レジ機能のみの0円プランへ変更となります。 |
スマレジレジ機能 |
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スマレジとAirレジの周辺機器の価格を比較!
Airレジアプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
概算費用 49,800円(税込)〜
スマレジアプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
概算費用 49,800円(税込)〜
移動販売やイベントで使いたい
Airレジアプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
モバイル型レシートプリンター…約21,780円
概算費用 約71,580円〜
スマレジアプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
モバイル型レシートプリンター…約21,780円
概算費用 約71,580円〜
店舗のPOSレジとして使いたい
Airレジ アプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
据え置き型レシートプリンター…約41,100円〜
キャッシュドロア…約8,980円〜
概算費用 約99,880円(税込)〜
スマレジ アプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
据え置き型レシートプリンター…約45,100円〜
キャッシュドロア…約16,500円〜
概算費用 約111,400円(税込)〜
レジカウンター周りを省スペース化したい
Airレジ アプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
(バーコードリーダー付き)…約84,800円〜
概算費用 134,600円(税込)〜
スマレジ アプリ…0円
iPadまたはiPhone…49,800円(税込)〜
レシートプリンター内蔵キャッシュドロア
(バーコードリーダー付き)…約82,120円〜
概算費用 131,920円(税込)〜
周辺機器の価格はそこまで大きな違いはありませんでした。ただ、中古品などを見つけられれば、新品価格よりは安く抑えることも可能です。

しかも、アップデートによっていつでも最新の状態で利用可能です。
スマレジとAirレジの困ったときの問い合わせ方法を比較!
問い合わせ方法 | Airレジ | スマレジ |
メール | あり | あり |
チャット | あり | あり |
電話 | あり(0120040417) 平日 10:00〜19:00 | あり(プレミアムプラス以上のプランをご利用の際、コールセンター(電話サポート)のご利用が可能です。) |
365日対応のコールセンター(プレミアムプラス以上) スマレジではプレミアムプラス以上のプランをご契約のお客さまを対象に、365日受付のコールセンターを開設しています。 受付時間:09:00~22:00 |
スマレジの365日の電話サポートはかなり重宝すると思います。祝日にいきなりレジが使用できなくなって、対応に困るなどといったことがなくなります。
エアレジはチャットサポートですら「チャット受付時間 平日 10:00〜19:00」となっています。土日に何か問題が起きた時にサポートできる環境が用意されていないことはちょっと厳しいと思いました。
サービスにおいてアフターサポートこそ本当に重要な要素だと思っています。
ですので、有料で問題ないのでサポートがあるサービスに入るべきだと思います。
スマレジとAirレジの導入用補助金で比較!
Airレジ | スマレジ | |
IT導入補助金 | 使えない | 利用可能 |
対象事業者:中小企業・小規模事業者 |
補助金申請〜採択まで最低でも3ヶ月かかり、また採択が下りてからでないと導入を進めることができません。納期のお約束が出来ないため、納期が確定されておりますお客さまは対象外となります。
スタンダードプラン、プレミアムプランで導入をご検討の事業者
スタンダードプラン、プレミアムプランはIT導入補助金の対象外となります。IT導入補助金をご利用になりたい場合は、他のプランをご検討ください。
1年もしくは2年分のお支払金額を、一括で立て替えできない事業者
通常枠の場合は1年間、デジタル化基盤導入枠の場合は2年間分のお支払い金額を立て替えていただく必要があります。
総合判定!
今回のスマレジとAirレジの比較ですが、飲食店で小規模な喫茶店などで利用する場合はAirレジの無料タイプでの利用も良いかもしれません。
しかし、レジ業務というのは企業としてビジネスとして取り組むうえで非常に重要な業務です。ですので、しっかりと検討したうえで時分に合ったプランを選択したいですね。
総合判定としては、スマレジに軍配です!
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