「人生で今まで、占いに頼ったことなんてなかった。」
今回は、私自身が職場の人間関係に悩んだり、会社の方針に沿った形で仕事を進められず、本当にどん底だった時のことを記事にしてみました。もし同じような方がいらっしゃれば、何かの参考になれば嬉しいです。
【仕事運占い】今の職場の事をだれにも相談できなくて、占いに頼った
私は、今は40代の男性ホワイトカラーのサラリーマンです。現在は、妻と子供とは別居しており、一人さみしくレオパレスに住んでいます。
まずはこの辺の経緯を簡単に説明したいと思います。
今サラリーマンといいましたが、この会社に勤めて12年目です。いわゆる中堅社員になりつつあるところです。私がこの会社に入社した理由は、コネ入社でした。コネというか、娘婿だから入社できた。というところが事実です。この会社は創業40年ほどの会社で、今の会長が1代で築いた会社です。
今の職場は創業40年、売上高30億ほどの会社で、社員数は50名ほど。外から入ってきた私は新設部署に配属になり、もがきながらも頑張って会社のために尽くしていました。
入社して3年ほどした頃、妻との関係が壊れ始めます。
覚えている限りで夜外出するようになったり、土日に子供を連れて外泊するようになりました。最初の内はあまり気にせずにいましたが、さすがに行動がおかしいことと、かなり態度に変化が表れたため、妻と話し合いをしたことを覚えています。
妻から言われたことは、あなたのことをもう愛していない
結論からいうと、妻は浮気をしていました。
しかも、浮気相手は自称ミュージシャンの男。何が何だかよくわからず、この時期は頭がパニックになり、本当におかしくなっていました。
妻と二人で話し合いをしたところ、やはり好きな人ができたとのことで、実際に私はその自称ミュージシャンの男と自分と家族住んでいるマンションで話し合いをしました。この時に、自分が旦那だがもう相手は自分の事を思っていないこともわかったし、自ら身を引こうと考え私はレオパレスに一人引っ越しました。
これが私は今一人暮らしをしている理由です。
ただ、会社は辞めることもなく仕事を続けていましたが、今までよく行っていた嫁の実家にも行かなくなり、嫁の両親も何かおかしいぞと勘づき、嫁家族と話し合いの場が持たれました。
ここまでの話を一旦簡潔にまとめます。
- 嫁の実家が会社経営をしている家だった
- 嫁と結婚後、その会社に入社
- 入社後に嫁が浮気をする
- 浮気が原因で私が住んでいる家を出る(別居)
- 別居状態が1年ほど続き、嫁の実家にもバレる
↑いままでの話はここまで
嫁の実家で話し合いをする
この時はほんと、修羅場でした。
嫁は泣きじゃくりながら、なんで私の味方をしないの?と家族に責め立てます。
※いやいや、浮気したのはお前だってことはみんな分かっていましたが、何を言っても無駄な状況でした。
話し合いは解決の糸口を見つけることもできず、別居状態が続きます。ただし、会社での私は肩身の狭い思いをすることもなく普通に仕事を続けていました。
この状態が3年ほど経ち、職場で社長の交代がありました。今まで社長だった嫁の父親は会長職になり、長男の総務部長だった方が社長になりました。私はこの社長(嫁の兄)との仲も悪くなく、過ごせていたのでこの時も大きなことは起きませんでした。
私と会社の方向性の違いを少しずつ感じ始める
例えば、直近でいうとコロナ禍がありました。さすがに今の職場もコロナで業績が少し落ちた事実があります。この時に私は、デジタル化への移行を強く提言しましたが、会社の反応はいまではないという判断でした。
あたらしい取り組みなどの提案を幾度となくしましたが、自分の向いている方向性と会社の向きがズレているのか提案などはことごとく却下され、私はお荷物みたいな感じで少しずつ端に追いやられている感覚を覚えました。
妻もいない、会社でもぞんざいな扱いを受け始める、社会人として生活を仕事にすべて費やしていたので連絡を取る友達はいても、なかなか相談するには遠くなりすぎてしまい、誰にも相談することができない状況に陥ってしまいました。
この時に私は初めて自〇を試みました。
ベッドのへりにネクタイを縛り付けわっかを作り、、、
たまたまネクタイが体重を支え切れずに途中で切れてしまい、結果的に一命をとりとめました。
目が覚めた時は、何が何だか割らずにいて、ふと目をあげると、ネクタイがベッドのへりに縛ってあり、
「ああ、そうか」
「俺、自〇したけど、ネクタイがちぎれたおかげで助かったのか…」
ということに気づいたら、とにかく涙が勝手にあふれてきて、この時に人生で一番本気で泣きました。
この時、自分の体が限界を超えていたことに気づき、家庭も会社も全てどうでもよくなりました。
本当にこの時期が一番キツかったです。
この時に藁にも縋る思いで占いを初めて体験しました。この時は、
- 話がしたくて、
- 話を聞いてほしくて、
- 優しくしてほしくて、
電話占いに何度も電話をしていました。人生の事、恋愛の事、仕事の事、色々占ってもらいました。
占いでは、今の仕事が向いていないということ、すぐにでも辞めて、体と心を休めることが必要だということ、離婚したほうが良いということ、などの占い結果を診断してもらいました。
正直、この時は占いの結果がどうであれ、どっちでも良かったのかもしれません。
- 不安に思っていることを聞いてもらう
- 親身になって接してもらいたい
こんな気持ちだったのかもしれません。
最終的に、私はこの会社辞めようと思うのですが、関係性がこじれてしまっており、中々ことがうまく運べないようになってしまっていました。
会社を辞めるために辞表を提出もしたのですが、この時には退職届を受理してもらえず、退職ができない事態となっていました。
最終的に退職代行に頼る
仕事運を占ってもらったときに言われたことが、今の会社を辞めるべきだけど、色々なしがらみで一筋縄では辞められないと思う。ということを言われており、実際にその通りになりました。
私がとった手段は【退職代行ガーディアン】という名の退職代行でした。退職に関しては退職代行に全てを任せました。
妻とも離婚をして、会社も辞めて何もかも失いましたが、なんとか自分は生きています。
人生は本当に色んなことがあります。山があれば谷もある。今はどん底の谷だと思って、ここからの人生を楽しく良い人生にするために、これからも頑張って生きていきたいです。
最後に、運をつかむため絶対に必要な4つの力を紹介
これはその占い師さんに言われた言葉です。
1. 挫折や失敗を耐える精神
2. 苦手なことを頑張る意欲
3. 楽観的(ポジティブ)な生き方
4. 好きなことにとことん夢中になれ!
挫折も失敗もしないで成功する人はいない。頑張れという言葉だけが全てではないが、自分で考え行動をすれば、最後に幸運が舞い込んできます。
というようなことを言われました。
結果的には、あの時の電話占いの先生に占ってもらって良かったと思っています。
「先生、ありがとうございました!」
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